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2026/8/25 お知らせ

【純水系・水系・水洗浄剤】超音波洗浄機

水系・純水系・水洗浄剤の洗浄機は、主に有機溶剤が使用できない場所や樹脂や水溶性加工油などで活躍いたします。水のため毒性がなく洗浄業界の中で一番安全な洗浄方法です。

対応可能な洗浄液

①水(主な用途:樹脂洗浄/洗浄工程のすすぎ)
②純水(脱イオン水)(主な用途:樹脂洗浄/精密機器の洗浄/少量の油の脱脂洗浄)※水には様々な不純物が含まれており、それを取り除いたものを【純水(脱イオン水)】といい、主に洗浄の仕上げすすぎ用途で使用されます。
③超純水(主な用途:半導体のコンタミ(ゴミ)の除去)※純水よりもさらに不純物を取り除いたもので、洗浄分野では主に半導体のコンタミ除去に使用されます。
④アルカリ洗浄剤(pH8以上)(主な用途:鉄・マグネシウムの洗浄/非鉄酸化物のスマット除去/除錆)※脱脂力が高く広く利用されています。粘度の高い油の脱脂洗浄はスプレーや超音波を設置する必要があります。
⑤中性洗浄剤(pH6~8)(主な用途:非鉄金属(マグネシウムを除く)の洗浄/ガラス・レンズの洗浄/樹脂の洗浄)※アルカリ性と比較すると洗浄力が落ちるので超音波やスプレー洗浄などを必要とする場合もあります。
⑥酸性洗浄剤(pH6以下)(主な用途:溶接焼き付けのスケール除去【電解洗浄】/除錆/酸化膜除去/金属スマットの除去/タイル・ガラス・セラミック等の除去/半導体関連のエッチング)※主に錆び取り・酸化被膜の除去・溶接焼き付きスケール除去・表面の活性化に使用され、主に【電解洗浄】で使用されます。

共通のメリット

①安全性が高い。全て水から希釈しているもので、毒性は少なく有機則にも非該当なため安全に取り扱えます。
②消防法非該当。消防法に非該当なため、貯蔵に制限がありません。
③樹脂(ゴム・プラスチック)が洗浄可能(※酸性洗浄剤は除く)。有機溶剤では樹脂の洗浄が不可能なため、水系洗浄剤での洗浄が可能です。
④水溶性加工油の洗浄が可能。有機溶剤系では(フッ素は除く)水溶性が使用できないため、水系洗浄剤等で洗浄することをお勧めいたします。
⑤有機溶剤と同等の脱脂力がある。アルカリ性では粘度の高い油など有機溶剤などと同じ脱脂力を誇ります。場合によっては超音波やスプレーなどを設ける必要があります。

共通のデメリット

①乾燥に時間がかかる。原点が水なため、乾燥に時間がかかり、場合によっては「乾燥炉」を設けるか、「フッ素系」「IPA」などの溶剤でべーパー乾燥させる必要があります。
②ランニングコストが高価。水系洗浄剤は有機溶剤のように蒸留再生が不可能なため、濃度が薄くなるにつれ新液を投入する必要があります。同時に純水ではイオン交換樹脂による消耗品のコストがかかります。
③場合によっては錆を発生させる。水を使用しているため、錆対策が必要となります。

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